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KONMU(ねなし草)

NHK大河ドラマ 『天上の虹』これって無理?

 NHK大河ドラマと言えば
 戦国ものか幕末ものが多く
 扱う時代が限られている

 一年間の放映だから
 その間に山あり谷ありのドラマでないと・・と
 視聴者によく知られている
 時代を扱うのかもしれない

 それとも他の時代を描き切る脚本家がいないのか
 原作が見当たらないのか
 マンネリ過ぎて
 興味が湧かない

 ならば・・と
 NHKさんにお薦めしたいのが
 『天上の虹』
 飛鳥時代の女帝である
 持統天皇を主人公とした作品
 マンガ家の里中満智子さんが描いた作品だ

 その生涯は波乱万丈
 父親は中大兄皇子
 後の天智天皇だ
 夫となるのは天武天皇
 その皇后として西暦645年から702年を生き抜いた

 645年というと
 大化元年である
 物語は中大兄皇子と中臣鎌足によって蘇我入鹿が暗殺される
 その時から始まる

 母方の祖父
 蘇我倉山田石川麻呂の話もエピソードとして入れるか・・
 大化5年には
 この祖父が誣告によって父 中大兄皇子に攻められ自殺する
 『日本書紀』の記述についても触れるか・・

 主人公が13歳のとき
 叔父である大海人皇子に嫁ぐことになる
 この大海人皇子が後の天武天皇だ

 父である中大兄皇子は
 彼女だけでなく
 他にも三人の娘を弟の大海人皇子に嫁がせている
 この時代には
 何の不思議もなかったのかも知れない

 やがて彼女は草壁皇子を産む
 そして三人の娘の一人である大田皇女も
 大津皇子を産む

 草壁皇子と大津皇子
 やがてこの二人にも過酷な
 波乱の人生が待ち受ける

 壬申の乱
 歴史で習った記憶がある筈だ
 671年天智天皇が没すると
 翌年大海人皇子は決起して
 近江朝廷軍を打ち破り
 飛鳥浄御原宮を造営し
 672年に即位する

 彼女は皇后になった
 皇后として天武天皇を補佐していたが
 天武天皇が病気がちになると代わって政務を執るようになった
 
 やがて大津皇子の謀反
 ドラマはまたしても悲劇を描く
 謀反の発覚で自殺に追い込まれる大津皇子

 謀反というよりも
 才能のあった大津皇子を死に追いやった
 というべきなのだろうか

 この時代
 645年から702年の間の
 歴史を振り返ろう

 遣唐使あり
 百済救援のため新羅と戦う
 白村江の戦いでの大敗
 壬申の乱
 日本書紀の編纂
 大宝律令
 藤原京の建設と話題に事欠かない

 この時代を大河ドラマで描く
 持統天皇を中心に・・

 「春過ぎて 夏来たるらし 白たへの
 衣干したり 天の香具山」
 持統天皇の有名な歌

 「やすみしし 我が大君の 夕されば
 見したまふらし 明け来れば 問ひたまふらし
 ・・
 あらたへの 衣の袖は 乾る時もなし」とは
 夫である天武天皇の死を悲しんで
 詠んだ歌

 さてどうだろう
 この話
 大河ドラマで見られる日は来るのだろうかemoticon-0142-happy.gif
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by hai-toku | 2015-04-26 19:06 | 映画・TV | Comments(0)

学生時代の同人誌のタイトルです             
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