尹東柱詩集『空と風と星と詩』「序詩」

 죽는 날까지 하늘을 우러러
 한 점 부끄럼이 없기를,
 잎새에 이는 바람에도
 나는 괴로워했다。
 별을 노래하는 마음으로
 모든 죽어가는 것을 사랑해야지
 그리고 나한테 주어진 길을
 걸어가야겠다。

 오늘밤에도 별이 바람에 스치운다。

 尹東柱詩集『空と風と星と詩』の初め
 「序詞」をハングルで書いてみた

 ハングルを読めないので
 どう読むのか知らないが
 岩波文庫の金時鐘さんの編訳では

 “死ぬ日まで天を仰ぎ
  一点の恥じ入ることもないことを、
 葉あいにおきる風にさえ
 私は思い煩(わずら)った
 星を歌う心で
 すべての絶え入るものをいとおしまねば
 そして私に与えられた道を
 歩いていかねば。

 今夜も星が 風にかすれて泣いている。”と訳す

 この詩は1941年の11月20日の作ったと記されている

 岡部伊都子さんの『遺言のつもりで』(藤原書店)の中では
 伊吹郷さんの訳で

 “死ぬ日まで空を仰ぎ
  一点の恥辱(はじ)なきことを、
 葉あいにそよぐ風にも
 私は心を痛んだ
 星をうたう心で
 生きとし生けるものをいとおしまねば
 そしてわたしに与えられた道を
 歩みゆかねば。

 今宵も星が風に吹き晒される”と
 こう訳されている

 いずれの訳にも心を打たれるが
 原文の尹東柱(ユンドンジュ)さんの思いを伝えきっているのだろうか

 「風に思い煩い そよぐ風に心を痛める」
 「星を歌う心ですべてのものをいとおしむ」とは

 「私にあたえられた道」とは
 その道を「歩まねば」と思う心は・・

 “尹青年は京都でどんなに多くの詩を書かれていましたのか、
 時代とコリアへの純粋なお気持ちが、このアキの一行にこもっています”と
 岡部さんは本の中で書かれている
 
 思いこもる人々として「尹東柱詩人」の名を挙げ
 <純粋な美しさ、若く散らされた>という文字を添えている 

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by hai-toku | 2017-02-21 11:40 | 読書 | Comments(0)

学生時代の同人誌のタイトルです             


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