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“こころから
心に物を思はせて 身を苦しむる我身成りけり” 西行法師の歌である 「こころから 心に物を思わせる」とは 一体どんな心境なのだろうか 「心に物を思わせる」ことは 「身を苦しめる」こと そんな自分がいる <旅>に 放浪する人生 そんな西行法師が <心>と<身>に葛藤する そんな心境を詠んだのか “子がわれか われが子なのかわからぬまで 子を抱き湯に入り子を抱き眠る” 河野裕子さんの詠んだ歌 忙しい毎日の生活 幼い子どもを必死で育てる 時間と体力の勝負である 「子」がいて 「われ」がいる 「子を抱き眠る」その歌の心は 素直に伝わる “遺すのは 子らと歌のみ蜩(ひぐらし)のこゑ ひとすぢに夕日に鳴けり” これも河野さんの歌である
岩波書店が発行している雑誌『世界』は
6月8日に発売予定の7月号で 「橋下維新」についての特集を組むようだ “橋下市長は 70%以上の高い支持率と第一党の市議会をバックに 教育現場への政治介入 福祉や文化の切捨てなど 問題の多い政策を推し進めています”との認識だ “マスコミ受けをねらって 連発する発言の裏には何があるのか 橋下氏は地方自治に そして中央政治に何をもたらそうとしているのか” 冷静に分析するとしている その内容に期待したい <冷静に分析>がポイントだ そのマスコミ 昨日の橋下市長への囲み取材での出来事 MBSの女性記者の質問に対して市長が逆質問 その鋭さに対抗できる筈もなく 女性記者はあえなく<撃沈 もっと<冷静に分析>して質問しないと・・ 自分で<答え>をもって質問しているから 中途半端になる 何を質問したいのか 取材対象の分析もしていないのではないか (裏も取っていないのではないか) 何とも情けない 「記者」としては あってはならないことだ この一件 どう記事にしたのか 取材は生かされたのか そこのところも知りたいところだ 橋下市長のツイッターでは “こんな感じの 毎日朝夕の囲みと週一回の記者会見 記者会見は最近2時間コースが 普通になってしまった”と綴っている 2時間も記者会見をするようだ “記者も頑張りますね 僕は伝えることが仕事だからしょうがないけど 5月8日朝 MBS女性記者のような取材はたまらんな~ ”だって 2時間の記者会見 それだけの時間を取ることを どう評価すればいいのやら・・ 記者はどう考えているのだろう
やっと咲いた
淡いピンクの可憐な花が ![]() 風に揺れて 今にも倒れそうで 気が気でなかった 何と言う花かは知らない 美瑛の丘で買い求めた 秋に植え 冬を越し やがて芽がでて 日を追うごとに成長する この花だけが するすると伸びて大きくなったが どこか弱々しい 風が吹けば 煽られて そのまま倒れてしまうのではないかと 支えるために手を加えた ![]() 4月になると 芽が出ていた他の花は咲き出したのに この花だけは どんな花を咲かせるのか なかなか姿を現さなかった それが やっと 咲き始めた 淡いピンクの可憐な花 今日も風の吹くままに 揺らいでいる ![]()
昨年見た
見事な桜の花が忘れられず 海津大崎に向かった まだ早いことは分かっていた 桜だよりには「つぼみ」と書いてあった それでも来週には予定が入っており 11日は雨の予報だったから 構わず出掛けた ウォーキングを楽しむ集団を 見かけた以外は 車もまばらに通るだけ ソメイヨシノの桜が色付くのは 来週辺りか そう思いながら 湖岸に延々と咲く桜を想像しながら 車を走らせる ![]() どんなに美しいことだろうか・・ 満開の桜が咲き誇る 宇治から このタイミングでわざわざ 来ることもないだろうに と 苦笑する ![]() それと これとは 別だ 桜といえば 細川さんが眺めていた 写真を思い出す 桜と細川さん よく似合う構図だ ![]() 『ことばを旅する』という この本の中で 湯河原の不東庵に咲く枝垂桜を眺める細川さん 西行法師に思いを巡らす 「ねがはくは花の下にて春死なん」 23歳のときに出家した西行法師に 思いを馳せ “以後五十年の歳月を庵居と旅に過ごし 修行と歌作の明け暮れに生きた西行さんの歌には 孤独な寂しさのなかにも どこか華やぎや艶ともいうべき美しさがあり わたしはそこに魅かれる” 細川さんはそう言うのである 「年年歳歳 花 相似たり 歳歳年年 人 同じからず」 この唐の詩人の詠んだ句に “花も毎年同じでなく そこにも栄枯盛衰がある 地中に根付くことのない人間の生は さらに頼りなく ただ時のなかをさまよう 旅人のようなものかもしれない” と思い至る まだ咲いていない桜 そこには蕾がある 昨年見た桜の木の花ではあるが 同じ桜ではない 海津大崎から その先 湖岸道路を一周する 一年という時のながれの中で 再び訪れることができたこの一瞬 その記憶をしっかりと心に留めた
まるで春の嵐だった
今日の天気 天気予報では注意が必要と繰り返し警告していたが まさにその通りの荒れた天気になった 午後1時というのに 街は夕方のように薄暗く 異様な雰囲気に包まれていた 雨はそれほどでもなく 空だけがどんどん暗くなってきているような そんな雰囲気だった 2時 「何 これ!」 と思わず叫びたくなるような 光景 風が舞い 雨が激しく横に 縦に波打ち 風に煽られ舞い上がっていた 「嵐だ!」 春の嵐が吹き荒れた 5時前になって 逆に明るくなってくる この天気 捻くれてるのか 自分勝手なのか(当たり前か 甲子園の決勝戦 4時開始としたが中止が決定 当然のことだろう 寧ろその方が良かった 明日ベストコンディションで 雌雄を決するのが選抜の締め括りとして 相応しいだろう 昨日約束のキーンさんの話の続き 「日本の若い人にメッセージがあれば・・」と尋ねられて キーンさん 「私はすべての人に対してメッセージは作れない それぞれ人は違うからです しかし 機会があれば若いうちに外国に行った方がいい その国の生活や言葉を知ることで 自分の国の性格や特徴をよく知ることができます 外国語を覚えて自分の国の言葉や生活ぶり 向いている方向や特徴が分かるようになる 付き合いがなければ その国のことを知らないだけでなく 日本もよく知らない(分からない)かもしれませんね」と もっと他にもいい話はありましたが それはその場に参加した褒美として大事に仕舞っておきます
昨日京都市内であったドナルド・キーンさんの講演会に参加した
題して『果てしなく美しい日本と私』 今年の6月には90歳を迎えるキーンさんは このほど日本国籍を取得 キーンドナルドとなるが 漢字表記の通称 雅号は鬼怒鳴門と名乗るそうだ そのキーンさんが元気な姿を見せた テレビで見たままのキーンさんがそこに座っている 話は 日本との関わりから・・ 京都には1953年8月に初めて来たそうだ 奨学金をもらって日本に来て 目的地は京都 京都は長い間日本の都であり日本文化の中心であったから 初めての日本人の友だちの横山さんが 金閣寺のすぐ側の小松原というところに住んでいて そこに下宿をした 近くには等持院 そこには足利尊氏の墓があった もう少し歩くと龍安寺 その庭に強いもの(印象)を感じた(感銘を受けた)と そう話された もう一人の友だち 同志社大学で教えていたオーティス・ケリーさんが 私に向いている下宿があると誘った 横山さんはがっかりするだろうと思ったが その下宿は山科にあって 智積院に近い (庭なのか園路なのか・・その家には) 飛び石があり 縁側に立って眺めると ずっと向こうに泉涌寺の御陵が見える その魅力に抵抗できず2年間そこに住んだという 電気もガスも入れず 火鉢で暖を取った 炭の匂いが非常に好きだったと話す コロンビア大学では日本文学・日本語を教えていたが 大学の夏の休暇は三ケ月間ある その間は京都で過ごしたらしい 一年中で一番暑いのに京都で・・と他の人は(聞いて)驚いたという 今熊野神社で足利義満が初めて世阿弥の能を観た その時代からこの神社には大きなクスノキの木が立っていて 木が語ることができればこのクスノキが (その時の様子を)語ってくれるだろう・・と そういう記憶は 私にとって非常に貴重だったと語る この下宿の母屋に京都大学の助教授が住んでいた その助教授はアメリカで数年間勉強していたということで その話を聞いて私はがっかりした 私は日本語で暮らしたかったから その人を避けてなるべく視線が合わないようにしていた あるとき私たちは一緒になり 生涯の友(親友)になった 彼は永井道雄さんという人 (のちに三木内閣で文部大臣になった人物 教育社会学者 評論家) それからは毎晩毎晩彼と一緒に食事をした それは私にとって必要な経験(大切な時間)だった 私は古いまち 古い建物 古い習慣 日本的なものに興味があったが 永井さんは 「現代の日本を無視することはできない 日本は生きている国 過去の国ではない」と言った 私たちは大事な問題について日常的に会話することができた 永井さんは 英語は堪能であったが日本語で話をしてくれた 当時のアメリカ人は アメリカは日本にノウハウを教える アメリカに従ったら日本は裕福になると考えていた 私は日本から学ぶという新しいアメリカ人 永井さんとの交友関係はためになり (親交を深めたことは私にとって貴重な財産になり) しかも楽しかった 生涯の友人(親友)でした 当時の人は 「戦前の日本はよかった」「京都はもっとよかった」 「昔はよかった」と言っていましたが 私はそういうことは言わないと誓ってきた 今でも(日本が<京都が>)大好きだからです 《明日に続く》
今日は快晴
一日暖かく 一気に春らしくなった 隣りのまちにある「イオンモール久御山」が 昨日ソフトオープンとのことで 今日妻と出掛ける ソフトオープンとは聞きなれない<言葉> 近隣の市町の住民を対象としたのか まだ開店していない店があるからか そこはよく分からない 昨日いや一昨日だったか 新聞の折り込みで広告が入っていた 特に誰を対象にするとも書いていない 今日行ってみると すべて店はオープンしている感じ 開店閉店時間が平常時間と異なるからなのか ・・ そんなことはどうでも良いか! 増床したスペースに新しい店が並ぶ 曲線状の通路 洒落た店 他のイオンの店とも似ているようで そこはイオン仕様なのか 明日は 宇治橋通りに 新しい食品スーパーが開店する もう1年以上前の話になるのか 長年地域に親しまれていたスーパーが 突然閉店して そのままになっていた ガランとした 抜け殻のような建物だけが残り その後どうなるのか心配されていたが 大阪で手広く商うスーパーが 進出していよいよ明日 開店するという 地域住民にとっては朗報だ 電車でいうと 一駅先の京阪の「三室戸」という駅 その駅前に長くあったスーパーが 閉店するという 今日その広告が入った 閉店前の二日間 今日と明日 全品半額の閉店セールを行うという 「諸般の事情により・・閉店」 しばらく休業として その後に 別の店名でリニュアルオープンというが そんなニュース 開店する店あり 閉店する店あり 街の風景も変わっていく そういえば ガソリンスタンドも あそこ またあそこと 店を閉じていく そんな風景も見える 季節が変わるこの時期 冬がやっと過ぎ 春の息吹が感じられる 街の風景も変化の中で 活気が戻れば良いのだが・・ その芽が 一つひとつ膨らんでいくことを願う
別に正木さんだけに問い詰めることではないかも知れない
(この正木さん いや「マッキーさん」と呼ばれている この人は 関西ローカルの番組でお天気キャスターを務めている 「おはよう朝日」それに ・・その前の番組「おはようコールABC」にも出演) 今日の天気 「雨」という予想は当たっているが 「暖かな・・」と確か言っていたような・・ 妻の話だと 今朝はその話がダウンしていたようなのだが 週間予報の頃は 確かに「暖か」 「17℃」とも言っていたように思う それが冷たい雨 コタツに入らなければ寒いくらい 「一体どうなっているの・・正木さん シトシト降っているかと思えば しばらく本格的に降ることも 明日の予報は大丈夫でしょうね もう・・頼りにしてまっせ!
春場所もいよいよ大詰め
終盤戦の取り組みが進む 今日は琴奨菊に地元の高校生なのか チアリーダーの応援 大相撲にチアリーダーの組み合わせも乙なもの その甲斐あってか 琴奨菊は把瑠都を破り勝ち越しを決めた (大関で勝ち越しは褒められたものではないけれど・・) (それでもこのまま勝ち進んで11勝なら大したもの) 一方の把瑠都 今日の黒星で横綱昇進は成らずか 残念 関脇鶴竜は 白鵬と並んで一敗で優勝を争っている 今日の取り組みを見ても 大関に相応しい内容 大関昇進に一歩も二歩も近づいたのではないか その大関陣 鶴竜が加わると六人となる これはどうなのか 何だか大関の価値が軽いような そんな気もする それにしても 相撲界 モンゴルにエストニア ブルガリアにグルジア それにロシア チェコと 幕内力士だけを見ても 国際色豊か 国技である一方 世界に開かれたスポーツであるとも言える この大阪春場所 場所担当の貴乃花親方の奮闘もあり 今日も「満員御礼」の垂れ幕がかかる ファンあっての相撲であることを忘れず 気持ちを引き締めて 相撲を盛り上げてもらいたい 気になる貴乃花部屋 幕下六枚目の貴ノ岩は6勝1敗 明日はいよいよ十両力士との対戦だ 明日の取り組みに勝って初の関取誕生といけば良いが・・ 今日までに他に5人の力士も勝ち越しを決めている 序二段の隈本は3勝3敗 あと一番全力で勝ち越せ! 大相撲は終盤戦 あと三日間目が離せませんね
毎月8日の日の新聞2面に
文芸誌四誌の共同広告が掲載される 講談社の『群像』 集英社の『すばる』 新潮社の『新潮』 そして文藝春秋の『文學界』だ その四誌が順番に掲載位置を変えて 並ぶのだ 見比べてみるのが面白い それぞれ工夫して編集されているのがよく分かる これらの文芸誌は それぞれの社を代表する出版物だが 長く続く出版界の厳しい状況の中で 出版し続けるというのは大変なことだろうと察する 何々賞受賞という冠で 世に出た作家たち そして作家を世に送り出す編集者 その関係を結ぶこれらの書物 さて4月号 この広告を見て そして本屋で実物を手に取って 眺めてみようか 『文學界』は 石原慎太郎さんの「世の中おかしいよ」だって <おかしいというのがおかしいのか> それとも<真実おかしいのか・・> 松浦寿輝さんの東京大学退官記念特別講演だって この人の評価もいろいろあって・・ 「波打ち際に生きる ──研究と創作のはざまで」がテーマとか それに上野千鶴子さんの連載も始まるようだ 「女たちのサバイバル作戦 ──ネオリベ時代を生き抜くために」 筒井康隆さんは「三字熟語の奇」とか <三字熟語・・?> 何だか面白そう 広告だけで決め付けるのは何だが・・されど広告か(笑) ![]() 前のページ次のページ
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