春の嵐と黄砂

 このところの天気予報はズバリよく当たる
 昨晩の強い風、春の嵐はどうだ
 ガラス窓に吹き付ける風の音
 通り抜ける風の勢い
 その気配

 そして今朝は
 洗濯物を干しに庭に出ると
 山はかすみ
 その上に輝いているはずの太陽が
 力なくそこに存在していた
 こちらは勢いが感じられない

 大陸から運ばれる黄砂
 いつの頃からだっただろうか
 気流に乗り遥か彼方の大陸から
 流れて来る
 このまま洗濯物を干していいのだろうかと
 そう躊躇もした

 長い地球の歴史からしてみれば
 それは一瞬のときなのであろうが
 静かに変化の姿を現在という瞬間に
 見せているのかも知れない

 それにしてもどうだろう
 日本の政治の現実は
 「期待感」を抱かせるにほど遠い
 政治の在り様

 「子ども手当」「高校無償化」と
 財源もない中でバラマキに終始し
 兎に角我が身大事国の行く末は後回し
 「国民目線」を見誤っていないか

 「いのちを、守りたい」というなら
 ならば
 国民にも求めるものは求めるべきだ

 拍手喝采だけを期待するような政治では
 春の嵐と黄砂が示すように
 決してあって欲しくない
 だれもが望まない結末が
 待ち受けているような
 そんな気がしてならない

 「明治維新」
 大きな歴史の転換の時期だった
 現在と比べ物にならない困難さの中で
 先人は在るべき国の姿を模索しながら
 大胆な変革を成し遂げた
 そのすべてを肯定する気はないが
 現在の国のリーダーたちは
 その気構えと覚悟がないのではないか 

 歴史を紐解き
 そこから学ぶことは 
 大いにあると知ることだ
 坂本龍馬も嘆いているのではないですか002.gif
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by hai-toku | 2010-03-21 09:09 | 徒然 | Comments(0)