1993年の総選挙

 「新党」の動きがある
 そこに登場した顔ぶれを見ると
 新鮮味はまるでない
 思想的には伝統を重んじる保守
 そこにカリスマが加わると・・

 マスコミの評価は低いが
 案外別の流れを生み出す尖兵的な
 役割を果たす集団なのか
 注目しておきたい

 さて
 1993年
 自民、社会、公明、新生、民社、共産
 社民連、さきがけ、日本新の9党で
 争われた総選挙

 今は自民、公明、共産しか
 存在していない

 この選挙は政治の一つの節目であった
 社会党は惨敗し
 議席がなかった日本新が35議席を確保
 自民党は過半数を大幅に下回った
 これまで続いた55年体制に
 終止符を打った選挙だった

 このあと8党派が合意し
 「非自民・非共産」の細川政権が
 成立することになる

 「政治倫理を重んじ
 自民党政権ではできなかった
 抜本的な政治改革を実現する」
 と高らかに国民に
 アピールした

 首相の細川さんは55歳
 副総理で外務大臣の羽田さんは57歳
 世論調査の内閣支持率は70%を超えるものだった

 京都では
 一体どんな人がこの選挙で当選したのだろうか
 一区では
 日本新党の前原誠司さんが31歳の若さで初当選
 今も議員を務める
 自民党の伊吹さんは55歳
 共産党の穀田さんは46歳

 二区では
 今の自民党総裁の谷垣さんが48歳
 先の総選挙で比例で民主党から当選した
 豊田さんが新生党の新人として初当選している

 この一、二区とも
 共産党がトップというのも
 その当時の京都らしい一面である

 当時の9党首で
 今も議員を続けているのは
 当時社民連代表の江田五月さんだけ
 時代が移り変わった  

 20年後の2013年にはまだ歳月があるが
 2010年の今年
 7月の参議院選挙ではどういう変化が起きるのか

 政党支持が減り無党派層が増えることは
 現在の既成政党の政治に対する
 国民の失望感の裏返しであり 
 ややもすれば
 カリスマによって
 極端に揺れることもあり得る

 とんでもない
 カリスマが現れないことを
 願っている025.gif

 政治のリーダーたちの
 責任は重大だ022.gif
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by hai-toku | 2010-04-06 09:11 | 邂逅 | Comments(0)