日常の断片 不条理な話

 「年賀はがき」の話題が情報番組であった

 郵便会社の社員が販売ノルマを達成するため
 自腹で「年賀はがき」を購入し
 それを金券ショップに持ち込むというもの

 ノルマを達成しなければ査定に響くというもので
 売り捌くことができない「年賀はがき」が
 金券ショップに持ち込まれているらしい

 これは事実かどうかよく分からない
 あったとしても例外的なのか
 よくある話なのか
 報道する側も慎重に扱う必要がある

 よくある話だとすれば
 よくよく考えなければならない問題だ

 民間の会社なら当然の話なんだろうか
 似たことは日常茶飯事的に起きているのだろうか

 派遣社員の女性(37)の話
 “「生産量や商品数が減り
 次は誰かとビクビクしていた」
 面接で上司に
 「次は更新できない」とだけ言われ
 月10数万円の所得を失った”

 この女性
 高校を卒業してからずっと
 携帯電話や家電商品の組み立てや検品を
 してきたという
  (朝日新聞6面『縮む地方の「城下町」』の記事から)

 一生懸命働いても苦しい生活
 その一方で
 大王製紙の前会長は罪の意識もなく
 特別背任
 それを平然と許す組織
 ガバナンスも何もあったものじゃない

 逮捕されたものの
 保釈保証金3億円を即日納付して
 勾留されていた東京拘置所からさっさと保釈された

 罪の意識があれば
 そんな保釈に使うお金があるのなら
 先に返済すべきだろう
 全財産を以てしても足らないのなら
 金策に駆けずり回り地に伏してもやり遂げるべきだろう
 ぬくぬくとしている場合ではないはずだ

 何とも不条理な話である044.gif 
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by hai-toku | 2011-12-24 18:23 | 徒然 | Comments(0)