今年のニュースから 菅第2次改造内閣発足

 随分遠い昔のような話だが
 今年の1月14日に菅第2次改造内閣が発足した
 何とも1年ももたずに内閣はコロコロ変わる

 菅内閣が発足したのは2010年の6月8日だから
 わずか7か月後には第2次改造と
 そんな内閣だ

 一体この内閣が何を目指したのか
 菅総理は記者会見で
 “安心できる社会保障制度のあり方と持続可能な財源について
 国民的な議論を高めたい”と述べている

 その象徴的な人事が
 与謝野馨さんの「経済財政大臣」「社会保障・税一体改革大臣」
 としての入閣だ

 前年度には
 時の総理大臣であった鳩山さんに
 鬼気迫る質問を浴びせ
 これが与謝野さんの本性なのかと
 驚いたものだが

 その人を引き抜き入閣させたが
 僅かの期間の大臣では
 為すことも為せずに終わったのではなかったか

 「経済財政大臣」から弾き出された形の海江田さんは
 「経済産業大臣」となったが
 その後の姿は
 与謝野さんの入閣時に発した
 “「人生 というものは不条理だ」”の言葉どおりであっただろう

 この改造内閣発足時
 菅さんが書店で本を買い求める姿が記事になった

 このとき八重洲ブックセンターで買い求めた本
 ・「国家債務危機」(ジャック・アタリ著)
 ・「デフレの正体ー経済は『人口の波』で動く」(藻谷浩介著)
 ・「これから、中国とどう付き合うか」(宮本雄二著)
 ・「自我作古 国家を考える。」(筑紫哲也著)
 ・「がん 生と死の謎に挑む」(立花隆、NHKスペシャル取材班著)
 ・「無縁社会の正体 血縁・地縁・社縁はいかに崩壊したか」(橘木俊詔著)と
 いずれも取り組むべき課題を提示している

 この一年
 その思いがどう引き継がれてきたのか
 内閣が変われば<リセット>では
 あまりにも虚しい

 もう一冊
 月刊誌「文藝春秋」の最新号
 この号には
 そのとき参院議長であった西岡武夫さんの菅政権批判が掲載されていた
 その西岡さんも今は亡くなった

 一年(菅第2次改造内閣発足)は随分前(昔)のようではあるが
 ほんのちょっと前の(そんなに遠くない)出来事なのである  
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by hai-toku | 2011-12-27 17:47 | 邂逅 | Comments(0)