本が売れない

 『文藝春秋』の新年特別号で
 塩野七生さんが「絶滅確実種宣言」と題した
 一文を掲載している
 
 確実
 ここで話題としているのは
 出版界のこと

 “初版の部数の減少を求められる”
 “そのうえ・・”と
 深刻な事情を書き綴っている

 『ギリシア人の物語』の出版直後の仕入れ数
 ある東京の有名書店の仕入れ数を調べてもらったら
 20年前の『ローマ人の物語』のころは
 一千部であったのが
 今では四百部とか

 “なんと、六割減”と嘆く
 いや驚いたのか・・
 “この厳しい現実を知って・・”と続くのだか

 人は本を読まなくなったのか
 いや
 本を買うほどの余裕がないのか
 必要がないのか・・

 スマホばかりが目に付く今日この頃である

 『自然と人間』という月刊誌がある
 この雑誌も2018年3月号をもって廃刊という

 『atプラス』という雑誌があった
 すでに廃刊
 いや休刊だったか
 続いていない

 「読者の皆様何卒お力を・・」と
 メッセージを寄せる雑誌もある

 出版界の明日はどうなっていくのたろうか
 新聞だって
 部数の減少は著しいと聞く
 この先の活字文化は・・

 なんとも切ない

 

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by hai-toku | 2017-12-22 19:20 | つぶやき | Comments(0)