石牟礼道子さんの魂

 2018年の2月14日の東京新聞の社説
 石牟礼道子さんの魂についての社説だ

 社説で魂を取り挙げた
 “常世とこの世のあわいに住まう人だった”
 石牟礼さんをそう表現する

 “彼女の魂は
 不知火の海
 そして出生地の天草
 水俣の人や自然と混然一体だった”と

 言霊(ことだま)
 そんな言葉も使う

 “「近代」に言霊を突きつけたのではなかったか”とも

 藤原書店の店主藤原良雄さんは
 “「自然を征服できると信じる合理的
 効率的精神によって立つ近代西洋文学に
 日本の近代文学も強く影響を受けてきた」
 
 それを
 いったん原点に戻した存在”と
 石牟礼さんを見る

 社説の中でわざわざその<言葉>を引用している
 石牟礼さんの魂を語るために

 “♪悲しみと怒りにひそむ/
 まことの心を知るは森の精/
 もののけ達だけ・・・。”(「もののけ姫」)
 社説氏はその歌を
 “ふと思い出した”という

 石牟礼さんの魂・・
 目を瞑り
 想像してみよう
 浮かぶのは果たしてどんに言葉か
 風景なのか

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by hai-toku | 2018-04-05 17:21 | 徒然 | Comments(0)